人にも環境にも優しく、ホールディングス企業のサスティナビリティサイト制作
多岐にわたる有名ブランドを誇るTSIホールディングス様のコーポレートサイトに加えて、サスティナビリティサイトもご依頼いただきました。コーポレートサイトとは異なり、鍵となるのが「いかに十分な情報を載せられるか」。多くの情報量を載せているサイトでありながらも読みやすさを感じていただけるよう、文字サイズや構成に工夫をしました。
主なアプローチ
APPROACH
#アクセシビリティデザイン #事業課題・組織課題リサーチ #市場・競合リサーチ #定量データ調査・分析
プロジェクトサマリー
SUMMARY
クライアントの課題
情報の追加や変更など移り変わりが激しいため、「自社で更新ができる仕様」というご希望も。サイトの公開後には、ESGウェブコンテンツ格付け「サステナビリティサイト・アワード」の受賞が目標でした。
シープラッツの戦略
情報を十分に載せながらも、見やすい構成や文字バランスなどに工夫をしました「サステナビリティサイト・アワード」の受賞を目指して、クライアントが必要な時に情報の追加や変更といったサイト更新がしやすいようCMSを十分に整え、充実させました。
今のサステナブルサイトに求められる要素をクリアし、オリジナリティーも交えたサイト
情報量が多くなるため、文字ばかりの印象にならないようにイメージやイラストを効果的に交えた親しみやすいサイトを目指しました。幅広いステークホルダーに対して企業のサステナビリティ経営を伝えるのに効果的なイラストはオリジナルで制作。イラストは、「TSIホールディングス コーポレートサイト」のビジョンマップとリンクさせて一部同じものを採用しました。TSIホールディングス様が描くビジョンの中に、企業として目指すサステナブルな要素を入れ込み、サイトをまたいだひとつの世界観を作り上げました。
すべての人に見やすく優しいサイトへ。通常のサイト制作より、大きなフォントサイズを採用
サステナビリティーの要素の中には、多様性(ダイバーシティー)が含まれます。本サイトも誰にとっても優しいサイトを意識して制作しました。通常のサイトよりも大きいフォントサイズを選定して使用するなど、見やすいサイトに仕上がりました。
更新され続けるサイトであるよう、更新性を持たせたサイトへ。情報量を蓄積し続け、アワード受賞を目指して
更新性を持たせたCMSが充実したサイト構成にすることで、クライアントご自身で随時情報を追加してもらい、「サステナビリティサイト・アワード」を受賞できるよう目指しました。アワードの受賞は、AIでサイト全体をスキャンし、必要な説明が入っているか、情報量が十分か、エビデンスの数字などが含まれているか、を総合的に判断。そのため、かなりの情報量というのが重要となります。また、デザイン性を担保しつつCMSを充実させるというバランスにも気を遣いました。